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幼少の頃から音楽家を志し、現在は篠笛の奏者として国内外で活躍する藤原 雪さんは、自身のルーツである上山藩鼓笛楽隊の隊長を務め、地域の伝統芸能を未来へ伝えるべく精力的に活動しています。
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ハッチョウトンボ、ヒメサユリやカタクリ、ホタルといった希少な動植物が数多く生息する西山ふるさと公園。地元にある自然環境を次世代に残すため、牧野さんは里山の管理からその啓蒙活動までさまざまなことに努められています。
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東京で建築士として働いていた酒井さんは、30歳を前にこの街へと戻ってきました。そして、趣味の建築巡りに併せ、県内外でさまざまな都市の景観を見て回った後に、市民有志の団体である上山城下町再生志士隊に所属。古き良き街並みの補完と創出のため、建築や都市の景観美の観点から、地域おこしの糸口を探っています。
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かつて羽州街道沿いの宿場町として栄えた楢下宿。趣のある石橋や茅葺屋根の古民家など、当時の面影を遺すこの地域に、酪農家の長女として生まれた齋藤さん。長く、介護福祉士として働いていましたが、先に果樹農家の道に進んだ夫を手伝うかたちで、5年前に就農しました。「やまがた農業女子ネットワーク(あぐっと~agood~)」にも設立当初から参加し、農業者として成長を続けながら、さまざまなことに挑戦しています。
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子どもの頃から歴史好きだった長南さん。その思いを持ったまま大人になった時、直面したのは歴史を仕事にすることの難しさでした。さまざまな業種を経験した後、夢をあきらめずに11年前に学芸員として入職したのが、上山城郷土資料館。はじめこそ何も知らないまちでしたが、今では不思議なほど昔の名残を残すかみのやまの虜となり、日々館内の研究室で、古文書や歴史資料の分析に励んでいます。
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文房具好きが高じて、生まれ故郷のかみのやまに文房具店を開いた土屋さん。実際に使用して、気に入ったものだけを店に置く、つまり好きなものだけを取り扱うというスタンスが、多くの文房具マニアの共感を呼び、間も無くして全国からファンが集まるお店になりました。そして、「文房具を通して、かみのやまのことを知ってもらいたい」と話し、この街でおもしろい化学反応を起こそうとしています。
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かみのやまで15年以上続く、クアオルト(健康保養地)でのまちづくり。葉山早朝ウォーキングに参加し、毎朝楽しく歩き続ける工藤さんの姿は、まるでその取組が目指す姿を体現しているかのようです。地元の素敵な仲間達、そして時には観光客も交えてのウォーキングからは、今日もさまざまな繋がりが生まれています。
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街に立ち並ぶ旅館には、日々多くの観光客が宿泊し、また市内4箇所の共同浴場では、足繁く通う常連の姿が見受けられる。温泉は、地域の観光資源として、同時に市民生活の一部として、欠かすことのできません。そんな市民の宝を、24時間365日体制で見守るのが温泉利用協同組合。縁の下の力持ちのような存在です。