このトラベルバイトについて

標高1,000m以上の高地にある「高源ゆ」。

山形県上山市にあるこちらの施設は、日本初のリカバリー複合施設として2020年7月に誕生しました。
運動後の疲労回復や機能回復を目的に、多くのアスリートにも利用されています。

今回はこちらの施設で、接客や施設運営の業務全般をお手伝いしていただける方を募集します！

現役アスリートもスタッフとして所属！
健康志向の方やキャンプにご興味のある方は、是非ご検討ください！

◇主な業務内容◇
マーケティングに関するプロジェクトのお手伝い
サウナや健康経営、アスリートを統合するヘルスツーリズムに対する意見出し、作業。

【アスリートのリカバリーをコンセプトにオープンしました】

「高源ゆ」は、山形県上山市の坊平高原に2020年7月にオープンした施設。
蔵王坊平アスリートヴィレッジの敷地内にあり、訪れる人のリカバリーをコンセプトに作られました。

坊平高原は元々アスリート向けの合宿地で、高地トレーニング強化拠点としてナショナルトレーニングセンターにも指定されており、主に陸上やスキー、柔道、バスケットボール、バレーボールなど多岐にわたる競技の選手たちがトレーニングに訪れていたそう。

ですがトレーニングの環境は整っていたものの、リカバリーの設備が足りていなかったそうです。

そこで、アスリートのパフォーマンスを維持し・ハイパフォーマンスにつながるよう、リカバリーを目的とした「高源ゆ」が作られました。

施設に隣接した「たいらぐら」にはスポーツ医科学の観点からアスリートをサポートができるよう、専門のスタッフが在籍。
「高源ゆ」と連携して疲労回復やトレーニングのサポート体制も充実しています。

【予想していなかった”サウナ人気？”】

施設を管理する桐生さんは、アスリート以外にもいろんな人に施設を利用してほしいと考えています。

「アスリート向けの仕様ですが、一般の人も利用できるんです。
交代浴ができるお風呂やトレーニング用のプール、スタジオなんかも完備されています。」

中でもサウナが人気だそう。
施設では本格的なサウナが設けられており、セルフロウリュを楽しむことができます。

「サウナ愛好家向けのサイトで紹介されたこともあり、東北では結構有名なサウナ施設になりました。
お客様の中には九州からいらっしゃったお客さんもいましたね！」

元々サウナが集客につながるとは考えていなかったそう。
お客様との会話の中でサウナの人気に気づいたそうです。

自然豊かなロケーションも生かして、”森林浴×スポーツ×サウナ”という新しい価値提供にも挑戦したいと考えています。

【上山市を訪れる新しいきっかけに！】

健康経営の気運が高まっている中で、企業の研修旅行先として利用してもらうことも増えたそう。

単純な社員旅行ではなく、自然の中を散策したり、チームビルディングの要素を取り入れたり。企業の担当者も様々な要素を盛り込みたいと考えているそうです。

「3年前から企業向けの研修旅行の受け入れもはじめ、のべ1,000名ほど受け入れてきました。今年は1年を通して500名ほど受け入れ予定です。
プログラムの数も25まで増え、上山市にくる新しいきっかけになれたんじゃないかと思っています。」

様々な形で地域を訪れるきっかけになろうとする高源ゆ。
どのような交流が生まれているのか、ぜひ現地で体験してみてください。